
日曜日は仕事も一段落していて、
天気も良い。日曜日らしい日曜日。
家族3人で京都国立近代美術館で開催中の
『ドイツ・ポスター 1890-1933展』 に行くか
朝ミーティング。
待てよ。
「赤ちゃんを美術館に連れて行って良いのか」と。
始めての経験と、そのギモン。
あんな静かな場所で、突然炎の如く、
赤ちゃんに泣かれちゃ、ご来館の皆さまには申し訳ないし、
うんことかしたら大変だぞい。
おむつ換える場所はあるかいなぁ?
お乳はどうする?
そんなめんどくさい奴はお断り?!
「そりゃ、そうだ。」
公の、しかも国立の施設が年齢制限を設けて
入場を制限するなんかヒドイわぁ。ヒドイっ。
そんな事ありえない訳です。
"小さなお子様をお連れのお客様へ
・中学生以下は、常設展、企画展ともに入館料を無料としております。
・貸出ベビーカーは3台用意しております。
・オムツ替え専用のベッドが1階トイレ横にございます。"
と言う訳で、京都へ。

学生時代、過ごしていた時よりも
素直に映る京都。三条大橋。

鳥居に巨大スクリーン張って
道は歩行者天国にして、
両脇にはお店をいっぱい出して
イベントしたら面白そう。
実現したいな。

第二次世界大戦では共に戦い、
そして共に破れた。

館内で子供と二人でパチリ。
子供がかぶっている帽子はボクが子供の頃に
かぶっていた帽子。
33年選手。

小生、デザインを生業にしておりますが、
なかなか面白い企画展でした。
子供も泣き叫ぶ事なく、ゆっくり鑑賞できたし。
当時印刷機で刷られた複製物であるポスターが、
時間を越え、ここ京都の美術館で、
『今、ここでしか観られないオリジナル版』という
状況が何よりも興味深い。
学生時代授業で読んだベンヤミン著『複製技術時代の芸術』。
当時は頭ポカ〜ンとしてたけど、
再読してみようと思います。
理解の幅が広がっているはず。
しっかし、芸能人スター崇拝の現在の日本の広告界とは
大きく状況が違いますね。こういう仕事ができたら良いなと。
ただ、当時から現在に至る、
消費社会にも陰りが見え隠れしている中で、
デザインは何処に向かうべきなのかな。
消費と脱消費の二極化が進みますか?
脱消費のアイコンとして褌ふんどしはどうですか?