日本の風景に違和感無く溶け込む数々の国のレストラン。

2010.11.18

今日は午前中淀屋橋へ新しいお客さんの所に行きました。直接仕事の話ではありませんが、初対面で僕がどんな人間かも含めてお互いのフィーリングを確かめ合うためです。

来る時から「今日は天気が良いし帰りは歩いて梅田に戻ろう」と思っていました。 お客さんの所は地下鉄の駅から直結していたので来る時は場所が良く分からなかったけど、帰り道地上に出ると「ODONA」というテナントビルがありました。「そういえばこの表玄関の裏側にスペインバルがあったぞ」と思い出して覗いてみるとやっぱりありました。「ファロ デル ポニエンテ」です。

「一人で外でランチなんて気恥ずかしくて出来ない」いつもの僕なのですが、何だか今日はいけそうな気がしたので勇気を出して入る事にしました。「好きな所にどうぞ」と給仕に勧められたものの、四人掛けの小さなテーブルに座るのも何だか変なので、入り口に一番近いカウンターに座りました。カウンターにはもう一人男の人が座っていました。

ホットサンドランチを注文して、店の外を眺めていました。季節のせいか街並が綺麗です。ランチ時でたくさんのサラリーマンやOLが歩いています。歩道もそれなり広く今見ている風景があるどこかのヨーロッパの風景に見えてきました。

むむ!?「もしここがパリなら汚れたルノーやフィアットの車が路上駐車で溢れているだろうな」思い、「女性同士が4.5人のグループで群れて歩くなんて、やっぱりココは日本なんだ」と自分で納得しました。それでもずっと見ているとやっぱりどこかのヨーロッパの風景と変わらない気がしてきました。

ランチを終えてお店の外に出てみてまわりを見渡してもこの界隈はどこかのヨーロッパの風景にしか見えません。

もしもこれが逆で、例えばパリに、漢字やひらがなの看板を立てたお好み焼き屋さんやら、赤提灯のおでんやさん、焼き鳥、手打ちするそば屋さん、うどん屋さん、炉端焼き、着物のブティックなんてあったら異質で違和感があるんだろうなと思いました。でも何で日本にあるフランス料理屋さんや、イタリア料理屋さん、今日行ったスペインバールレストランも、違和感無く風景にとけ込むのかなとも思いました。

「日本の街並って何?」それは僕が日本人だから思う事なのかな?とも思ったので、明日トルコ人の彼に聞いてまた日記に書きたいと思います。